それにしても、暑い!
こんなに暑かったっけ?
どうにかこうにか、やっと、支度も整いホテルから外出です。暑さ、日焼け、虫除け対策もばっちりして、いつもお願いするバリ人の友人兼ガイドのmikiの車に乗り込みました。あまりの日差しの強さにちょっとびびったけど、まずはランチ♪今日のランチはサヌールビーチにあるレストランです。
そこへ、mikiの知り合いの赤ちゃんがご挨拶に。「こんにちは〜」さっすがバリ人の子供。目がでかーい!しかも、生後数ヶ月にしてピアスしてるよ!!腕にはブレス!!!きゃわいぃ〜♪赤ちゃんとはいえ、バリ人の褐色の肌にアクセサリーがとってもよく似合ってる。何気なくふと視線を下にずらすと、なんと!このくそ暑いのに足にはもこもこ靴下!? えっ? ふっ不思議だ・・・日本でも真冬にしかはかせないような代物を、このくそ暑い国で、しかもビーチだよ・・・ 「・・・???」 国が違えば、色々と違うものですねぇ〜
赤ちゃんと、物売りと、野良犬が寄ってきたビーチでのランチを終えて、むかうはスーパー。新しいって聞いたので、設備に期待した私がバカだった・・・ がーん!クーラー効いてないし、ベビーカーなのにエレベーターもエスカレーターもないし・・・一緒にいたmikiも手伝ってくれて、どうにか3階まで階段で登りました。すると、店員さん達がベビーに集まってきて、すっごいあやしてくれるのです♪ もしや、これがうわさに聞くバリ人の子供好き?
それにしても、こんな時は日本の便利さを実感します。ベビーカー専用エレベーターは当たり前! 冷房当たり前!!でも、ベビーに声をかけてきてくれる人は、バリの方が多いかな。
その後、いったんホテルに戻り休憩をして夕方からのウルワツ寺院でのケチャックダンスの鑑賞とディナーの為に、再度お出かけです。フロントでさっき別れたmikiとおちあうと、いつの間にかベビーはすっかりmikiになついた様子。ちゃっかりガイドに抱っこされて出発です♪
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ケチャックダンスの「ケチャッ!ケチャッ!ケチャッ!」の声を不思議そうにじーっと見ているベビー。「ホッ」と一安心と思いきや、すぐに飽きてしまった様子。どうやら前に座っているオーストラリア人の頭が気になるらしく、かなり触りたいらしい・・・そんなベビーに気を取られ、一生懸命ベビーのいたずらを阻止しているうちにダンスはクライマックスへ。
すっかり日も暮れ、あたりは真っ暗。舞台には松明の火を持ってくる人が登場です。すると、1人の男性の周りにいくつかの藁を置き、そこに火をつけたのです。「うわぁー!!!」客席の方まで火が熱い!男性は、周りをすっかり火に囲まれ、その中で祈っています。それにしても、ベビーにはちょっと危険じゃないか?!すると次には、その火を客席めがけて蹴ってくるじゃないですか!!
こんなの、聞いてないよー!
ダンスの演出と消火を兼ねて、踊り手たちが素足のまま蹴って動き回るのです。ダンス的にはすっごい見せ場で、かなり迫力あるシーンなだけに、いつその火がこっちに来るかと、私は楽しんで見ている場合じゃない。持っていたタオルをベビーの前に広げ、心持ちさびしいけど、火からガード! どうにか無事に何事もなくダンスは終わり、最後には女性ダンサーと記念ショット♪
それにしても、こんな危険があるなら先に教えて欲しかった。あんなに火が飛んでくるなんて・・・しかも客席からの帰り道は真っ暗で、ベビーを抱っこしながら舗装されていない木の根っこだらけの道を歩くのは、かなり大変でした。mikiがまたもや抱っこしてくれたので、私はベビーカーを持つ事が出来て大助かりです。それにしても、ウルワツ寺院の崖を利用した自然の中で、太陽の動きをも演出に加えるケチャックダンスはとってもステキなダンスだけど、大人だけでの鑑賞をお勧めします(^_^;)
そして、最後はお待ちかねのジンバランのビーチでのシーフードディナー!!バリ島在住スタッフの真理子とはここで待ち合わせ♪真理子とも合流して、おいしそうなロブスターちゃんたちに囲まれる頃。すでに寝る時間になろうとしているベビーは愚図り気味で、初めての、外出先での「う○ち」をしてしまったのです!こりゃー困った!! オムツを替えられそうなところも見当たらず、砂まみれでおむつ替えかな?ってあきらめかけた頃真理子がレストランのスタッフに聞いてオムツを替える場所を貸してもらえました。
ところが! その場所がなんと!!食事用のテーブルの上!!!「いっいいのか?」今使ってないからいいっていうのですが、明日の昼間になればレストランなんだから使うでしょ?もちろん、ベビーの下には持参のオムツ換えシートを敷くので汚しはしませんが、それにしても食事をするテーブルでおむつを変えていいって。。。しかも、う○ちだよ。。。まぁ、私としてはとってもありがたいのですが、いくらなんでも気が引けるよねぇ。日本ではありえないこのバリ人のおおらかさ(?)に感謝しつつ、無事この危機を乗り越えられたのでした。
それにしても、色々と聞いていたけど、バリ人は本当に子供好きらしい。どこに行っても、みーんな寄ってきてあやしてくれるのです。物売りのおばちゃんも、スーパーの店員さんも、ホテルのスタッフも!若干20歳そこそこのガイドにいたっては、うちの主人よりもベビーの扱いがうまいくらい。 私の母なんて、このガイドにベビーを預けっぱなしです。私はベビーが、あまりにもガイドになつくので、嫉妬してしまうくらいでした(笑)。
正直、いく前までは7ヶ月のベビーを発展途上国へ連れて行くことはとても不安でした。「バリでは【子供は宝】だから、みんなが大切にしてくれるよ。」って言う真理子の言葉を信じて、バリ行きを決心したのです。エレベーターや、オムツを替えられるトイレetc 設備は整っているけど、平気な顔で赤ちゃんを押しのけて先を急ぐ人々の多い日本の都市と何の便利な設備もなく不衛生な面もありますが、「子は宝」と考え、ベビーへの愛情を旅行者にも示してくれるバリ。どっちがいいかは人それぞれだろうけど、赤ちゃんにとってはバリ人が与えてくれるような愛情がとっても大切な事なのは確かですよね。
ベビーと一緒の子連れ海外旅行というと、飛行機が楽な場所がいいと思うけど、ちょっと足を伸ばしてバリに行けば、心温かいバリ人たちの歓迎を受けられる事間違いなし。うわさに聞くバリ人の子供好きを実感できた【初お出かけwithベビー @バリ!】だったのでした。
続
July 2004, by Kumiko
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