バリに来ると誰もが口をそろえて言えるくらい、「野良犬」が多くいます。もしかして世界的に有名?と思ってしまう程いっぱいいるのです。
特に、住宅街などの小道系は得意げに徘徊していて、住民より犬の方が多い?なんて所もあります。で、この犬たちはまるで「飼い犬」の様に必ず決まったお家の前とかにいたりするです。中には本当の飼い犬もいる様ですが、野良犬に餌を与えて世話しているのか、買っていた犬が野良犬化してしまったのかの区別はつきません。日中はお家の前=つまり道にぐったりと寝そべって動きません。チャリンコなんか見向きもしない。バイクだって「避けてくれるでしょう」と思っているように微動だにしなかったり。これには少々腹が立ちますが、さすがに車が来ると面倒くさそーうにどいてくれます。そして、日が暮れて涼しくなり始めた頃からあちこちでワンワンわんわん吠えまわっているのです。
そうかと思えば、血統書つきの犬達もいます。こういう犬は、バリ人の高級志向の人々や、外国人のいる家庭で飼われている事が多く、もちろん門の中で飼われているれっきとした「飼い犬様」。日本のように犬の流行もあったりするのです。そのためか、流行に遅れてしまった犬達も、気づくと野良化して、更には混血犬を産み、不恰好な面白い野良犬に出会うこともあります。保健所がなくてこんな状態だったら犬は増える一方。幸か不幸か、野良犬にとってもバリはパラダイスなのかもしれませんね。
Aug.2002 by Mariko
|
BaJaトップページ > バリとわたし > あれこれ日記 > バリの野良犬
|